日常生活に役に立つことが多い株の格言まとめ
日常生活にも役に立つことが多い株の格言のまとめです。
大きく共通することは欲をかきすぎるなという戒めが多いです。
人の行く裏に道あり花の山
群集心理に惑わされるなという意味。みんながほしがってるから、みんな持ってるからと思って行動すると失敗しやすい。
利食い千人力
なんだかんだで1円でもプラスにすることが大切。欲をかくなという意味。
休むも相場なり
がむしゃらに売ったり、買ったりばかりではなく休むことが大切という意味。仕事も一緒ですね。休まないと結果いい仕事ができません。
まだはもう、もうはまだなり
まだ上がりそうだとかもうこれ以上下がらないだろうという考えは捨てなさいの意味。利食い千人力に通じるものがありますね。
三割高下にむかえ
何倍になるまで売らないとか想像以上に下がったのに損切りしないとかはやめて3割くらい買った値段より変動したら売りなさいよの意味。欲はかきすぎるな
右肩上がりに上がっている銘柄でも上昇、下降を繰り返しながら上がっていきます。その下がった時に買おうと待っていても不思議と下がってこないものです。自分の都合よく物事は動かないという意味。
頭と尻尾はくれてやれ
一番安いときに買い、一番高いときに売る。これが出来れば怖いものなしです。ただそうそううまくいくもんではありません。ぎりぎりを狙わずとも利益は出るので下がりきって少し上がれば買い。上がりきって少し下がれば売ればいいという意味。
いのち金には手を付けるな
全財産をつぎ込むなあくまでも余裕資金で投資しろという意味。全部つぎ込むと失敗したとき追い込まれますからね。
山高ければ谷深し
株価は暴騰することもあるがつねに暴落する危険も考えろという意味。人生も同じで絶頂にいるときこそ注意するべき。
遠くて知らないものには手を出すな
まったく知らない会社や業種なら手を出すなという意味。ビジネスも知らない分野に手を出すと痛い目に合う場合が多い。
安物買いの銭失い
安い株は安い理由があるという意味。買い物も同じで結果損することが多い。